大動脈解離

9月7日、医師会研究発表会で「大動脈解離」の稀有な症例について発表しました。



大動脈解離はとても恐ろしい病気で、2010年には作家の立松和平氏がこの病気で亡くなられております。

今回当院で経験した患者様は、はじめは大動脈解離とは考えにくい状態だったのですが、当院のエコー検査技師さんのGood Jobで病気が判明し、幸い現在もお元気で経過しています。

私も、スタッフみんなも、様々な患者さんを経験して、少しでも質の高い診療ができるよう頑張っています

また先日は、検査技師がCVT（血管診療技師）の講習会に参加しました。さらに今月下旬には、看護師が岐阜の学会（フットケア学会）と、リンパ浮腫の講習会に参加します。
院内での接遇研修会や、事務スタッフの講習会参加も今月予定しています。


スタッフみんなが積極的に勉強してくれて、とても感謝しています


フジクリ、ますます成長します


院長

藤澤心臓血管クリニック
http://www.fujisawa-clinic.info/
[e-mail]

※今回発表した症例報告のpptスライドをアップします。B型解離は意外とおっかないです。拙い内容ですが、若いDr.の方、ご参考ください（動画ファイルは削除しました）。
↓↓↓
http://www.fujisawa-clinic.info/painlessDA.ppt