SSブログ
当院の取り組み ブログトップ
前の5件 | 次の5件

ID-Linkの活用 [当院の取り組み]

久々の院長書き込みです。

今年の下肢静脈瘤手術件数が130肢を超えました。
昨年以上のハイペースです[あせあせ(飛び散る汗)]

当院独自の静脈抜去術(PIN Stripping)と、保険適応のレーザー治療を、患者さんの静脈瘤の状態と要望をよく吟味して、治療法を選んでいます。

明日は、静脈抜去術とレーザー治療が一件ずつあります。
スタッフのみなさん、がんばりましょう[パンチ]



ところで、今日、小樽市内の医師研究会で、当院が積極的に取り組んでいるID-Linkについてプレゼンしました。
2012-03-09 18.50.38.jpg
ID-Linkとは、市内の基幹病院の診療情報が、当クリニックで閲覧できるシステムです。

市民の健康福祉のため、どんどん普及することを願っています。




患者様の温かい声に支えられ、当院は日々成長しています。
コナミスポーツ&ヘルスケアとのプロジェクトも、来月、スタートします。

新しい知識や取り組みを積極的に取り入れながら、フジクリ、ますますがんばります[exclamation]



院長

藤澤心臓血管クリニック
http://www.fujisawa-clinic.info/
mail@fujisawa-clinic.info

弾性ストッキング・コンダクター講習 [当院の取り組み]

スタッフ[3][牡牛座][7][乙女座]です。

私たちは先日、室蘭市で開催された「弾性ストッキング・コンダクター講習会」に出席してきました[exclamation]

下肢静脈瘤やリンパ浮腫といった足のむくみを生じる病気について勉強した後、弾性ストッキングの適切な選び方や、正しい着用法などについて実技指導を受けてきました。

「弾性ストッキング・コンダクター」は、学会で認定されている資格で、私たちがこの資格を取得すれば、当院の看護師・技師は全員コンダクターになります(院長・看護師長は取得済みです)[exclamation×2]

弾性ストッキングの指導は意外と奥が深く、正しい知識と豊富な経験がなければ十分な効果が得らないため、きちんと勉強することがとても大切です(正しいものを選び、正しい着用法をしなければ、逆に悪影響を及ぼすこともあります[爆弾]

当院では、圧力・形状・素材・色・サイズなどがそれぞれ異なるストッキングを50種類以上揃えており、個々の患者様の病気の状態や好みに合わせて選んでいます。

台風12号が接近していましたが今回講習に参加できてとても勉強になりました。
これからもしっかり勉強して、皆さんの足の健康のために頑張ります[パンチ]


スタッフ③号&⑦号

藤澤心臓血管クリニック
mail@fujisawa-clinic.info
http://fujisawa-clinic.info/

検査技師の技術指導 [当院の取り組み]

当院の女性検査技師さんは、開院以来1500例以上の血管エコー・心臓エコー検査をこなしてくれていて、特に下肢静脈瘤の血管エコーに関しては、北海道でも有数の経験を持っています。

そんな頑張り屋さんの技師さんがさらに一歩、技術を向上させるために、このたび、東京医科歯科大学・血管診療技師(CVT)の加賀山さんを小樽にお招きし、実技指導を賜りました。

教科書では分からない沢山のことを、一つ一つ丁寧に教えて下さり、とても勉強になりました。
さすが一流のCVT[exclamation][exclamation]
ありがとうございました。

北海道の一地方都市のクリニックでは、首都圏での最先端の診療技術を学ぶことは距離的・時間的になかなか難しく、特に実技面では習得の機会が少ないのが現実です。

加賀山さんのお力により、フジクリは一歩成長しました。
指導の機会を提供して下さった加賀山さんとインテグラル社の皆さんに、心から感謝します。

これからも、今回のような機会を積極的に設けて、より品質の高い医療を提供できるよう、スタッフ一同、がんばります[パンチ]

来月は、看護師さんと技師さんに、ストッキングコンダクター講習を受けてもらいます。


※ 血管診療技師(CVT)については、5月のブログに技師さんが記事を書いています。
↓↓↓
http://fujisawa-clinic.blog.so-net.ne.jp/2011-05-17




院長

藤澤心臓血管クリニック(mail@fujisawa-clinic.info)
http://fujisawa-clinic.info/

ID Link登録患者数100名 [当院の取り組み]

当院では、今年の4月に地域医療連携ネットワークサービス「ID Link」に参加し、積極的に活用しています[exclamation]
※現在小樽市のID Linkでは、市立病院と医療センターの診療情報を閲覧することが出来ます。

CT・MRI・シンチなど、大病院にある診断装置を活用できるメリットは非常に大きく、診療の質の向上・重複検査の削減にとても役立っています[病院]

特に医療センターのMDCT画像・血管造影動画を閲覧することが多いのですが、患者さんへの病状説明にもとても重宝しています。

市立病院で検査した結果が当院のコンピューターで閲覧できることに、高齢の患者さんは驚いたり感心したり。

インターネットで、医療はどんどん変わっていきます。
新しい技術を積極的に取り入れて、より良い医療が提供できるよう、フジクリ、頑張ります[exclamation×2]



追伸: 当院のID Link運営に際し、多大な協力を賜っております医療センター・地域医療連携室のみなさん、ありがとうございます。また、患者さんの登録を一生懸命頑張ってくれている当院の事務スタッフに、感謝します。これからもがんばりましょう[パンチ]



院長

藤澤心臓血管クリニック(mail@fujisawa-clinic.info)
http://fujisawa-clinic.info/

ワクチン募金 [当院の取り組み]

当院では、患者さまにご記入頂いたご意見の回答数と、手術を受けられた患者さまの数に応じて、『認定NPO法人・世界の子どもにワクチンを』に募金する活動を行っています[わーい(嬉しい顔)]http://fujisawa-clinic.blog.so-net.ne.jp/2011-02-20
この度、活動開始して半年たち、一回目の募金をしました[ぴかぴか(新しい)]
当院は医療機関として、地域への貢献とグローバルな貢献(小さいですが…[あせあせ(飛び散る汗)])が使命と考えています。

このワクチン活動は、これからもずっと続けていきたいと思います。

当院を受診される方がいらっしゃいましたら、ちょっとしたことでも構いませんので、ぜひご意見をお寄せください。
また、メールでもご意見・ご感想をお受けしております(mail@fujisawa-clinic.info)。

もっともっとクリニックを良くして、もっともっとたくさん募金したいと思いますので、よろしくお願いします[手(グー)]



藤澤心臓血管クリニック(mail@fujisawa-clinic.info)
http://fujisawa-clinic.info/
前の5件 | 次の5件 当院の取り組み ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。